「旅」に思いを馳せる
〜『千と千尋の神隠し』の地から〜

wondertrunk & co.の公式Facebookにて、メンバーが「旅に出たくなる本や映画、音楽」をご紹介する企画を配信しております。旅になかなか出られない今だからこそ、旅の思い出をみなさんと共有し、思いを馳せる。そんなひと時をご一緒出来たら嬉しく思います。
本日は、世界で有名な映画の世界に訪れたメンバーがお届け致します!


思わず旅に出たくなる映画『千と千尋の神隠し』

こんにちは!wondertrunk & co.のTOMOです。
スタジオジブリの名作『千と千尋の神隠し』で登場する幻想的な街のモデルとなったと言われる台湾の九份(きゅうふん)。これまで何度も台湾に出張で訪れましたが、観光はほとんどしたことがありませんでした。ずっと行ってみたかったこの九份に2020年のお正月、初めて訪れました。

アニメとは言え、『千と千尋の神隠し』に登場する幻想的な建物や色使いがあるその世界観は、見るものを不思議な世界に足を踏み込むようなワクワク感があります。

九份では、『千と千尋の神隠し』の中に登場すると言われているぷにぷにした食べ物、台湾名物の小吃「肉圓(バーワン)」を実際に食べられるのもお勧めポイントの一つです。

宮崎駿監督のアニメ作品は、『千と千尋の神隠し』以外にも、実際に存在する魅力的な場所を舞台にした作品があります。
私が好きな作品の一つ、『紅の豚』は、クロアチアのアドリア海の小島を舞台にしているそうです。美しい地中海の海、隠れ家のような小島、美味しそうな地中海料理・・・。アニメの世界とはいえ、どちらの作品も「実際にその場所を訪れてみたい!」と思わせてくれる魅力を持っていると思います。アニメだからこそ、想像力をかき立ててくれるのかもしれませんね。

旅の原動力は「好奇心」。好奇心を掻き立てるのは「想像力」。
インターネットでの直接的な情報のやり取りが主流の現代社会だからこそ、アニメ作品が持つ「想像力」と「好奇心」を刺激してくれる世界も良いものです。

宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』2001年 スタジオジブリ